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明治29年春場所2日目 (時事新報/明治29.1.21)

○回向院大相撲
雷山増田川は、立上りの左差しに来るを外して二三度突き合いしが、タタきの勝。
唐辛岩木野は立上り右四ツ必死と角力ううち、ヂリヂリとは寄せ来るを土俵際にて上手投にせんとする一居合、双方に踏切りありとて苦情起こり預りとなりしが、星は多分の物なるべしという。
小天龍当り矢は、立上りすぐ突き出して当りの勝。
小松山越ヶ嶽は、立上り左四ツすぐ合四ツにて揉み合い、間もなく釣りで小松山の勝。
谷ノ音玉龍は、立上りの足癖を物の数ともせず寄り倒しての勝。
鬼ヶ谷北海は、立上り激しく突き合いは土俵際にてすでに危うくなりしが、低くなりて足を取り勝となりしは幸福。
梅ヶ崎朝汐は、立上り一二合突き合いすぐ突き出しての勝。
大砲若嶋は、立上り双方激しく突き合いの左差しをたぐりつつまた寄りての勝。
大戸平京ノ里は、立上り大戸の泉川にて押し来るを足くせにての勝を制せしは一世の幸福なり。
・中入後、勝平笹嶋は立上るが早いか足を取りての勝は名詮自性。
楯甲逆鉾は、立上り一二度突き合いすぐ突き出しての勝。
一力鉄ヶ嶽は、立上り右四ツここを先途と争ううち、の寄り来るを土俵際にて捨てんとして共に倒れ扇はに上りたれども、苦情起こりて預りとなれり。
不知火出羽ノ海は、立上り左差し寄り切って不知の勝。
鳳凰今泉は、立上りの両差しを閂にて振り投げんとせしが効なく、崩して左四ツと寄りての勝。
大纒千年川は、立上り一二合突き合い左差し寄り切って千年の勝。
海山高浪は、立上るや否や小手投にての勝。
大碇天ツ風は、立上り泉川にての勝。
大蛇潟小錦は、立上りすぐ押し出しての勝にて打出したり。

大戸平が新入幕の狭布里に敗れる波乱。十両では強みを見せていた新入幕の若嶋は連敗スタート。幕内下位の力士は序盤で上位と対戦する形になるので、新入幕力士にとってはキツい対戦が続きます。小錦は休場明けですが抜群の安定感を見せているのは流石です。

明治29年春場所星取表

 新聞掲載の勝負結果表
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テーマ:大相撲 - ジャンル:スポーツ

【2008/06/26 13:41】 | 大相撲 | コメント(0) | page top↑
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