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明治28年春場所6日目 (時事新報/明治28.1.22)

○本場所大相撲
・一昨日の日曜は相撲の六日目に当り、取組もまた面白きためにや場中一ぱいの大入り大景気なりし。
雷山関ノ音は、立上り釣りての勝。
升ノ戸宝嶋は、左四つ寄りての勝。
鬼鹿毛一力は、立上り小手先の争いにて右四つに組むやまた崩れて左四つ、たちまち寄っての勝。
小天龍若湊は、立上り突合ううちハタキての勝。
鬼ヶ谷響升は、立上り突合いは二本差しにて前袋を探りに来るをは嫌だと振り解きたれど、ついに左に前袋を引きて寄るを十分に耐えたれば捻りての勝。
谷ノ音北海は、立上り左で押すを見る間もなく突落しての勝。
出羽ノ海朝汐は、出羽何となく働き付いて大敵のにかかり勢い込んで突合い、右を差さんとて飛込み来るを捻りての勝は是非なし。
外ノ海大碇は、立上り突合い土俵一廻りという間もなく突き落しての勝。
・中入後、響矢祇園山は立上り突合いすぐ寄りての勝。
両國高ノ森は、立上りの左差しを片閂にて角力い、崩れて小手先の争いとなり更に左四つとなりて角力ううち水入、再び組みて一寸揉み間もなく分け。
小松山大泉は、立上り左四つすぐ釣りて持ち行くところを耐えたれど、ソンなら斯様だと引きつつ持れての勝。
唐辛越ヶ嶽は、立上り左四つすぐ釣りての勝。
鳳凰今泉は、立上りすぐ左筈にて押しの勝。
海山大砲は、立上り低く潜るを押えて手車となるや右手を伸して押しの勝。
小錦大纒は、立上り突出しての勝にて打出したり。

この日もほぼ順当に勝負が決まりました。入幕3場所目の越ヶ嶽が5勝1敗と好調。大砲は途中出場の初日を白星で飾りました。響矢は先場所0勝で今場所は十両に落ちていましたが、白星を先行させて再入幕を目指します。この時代、これほど大幅の降格で十両に下がるのは珍しいことです。

明治28年春場所星取表

東前頭8・若湊祐三郎
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テーマ:大相撲 - ジャンル:スポーツ

【2008/03/03 21:02】 | 大相撲 | コメント(0) | page top↑
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